THE A-SIDE

DEMO TAPES 社員トーク

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  • TALK01

    マーケティングが変わる日
    ~僕らのテクノロジーが世界をつくっていく~

マーケティングをテクノロジーから語る井戸端、佐藤、請井

今、世界のあちこちで、テクノロジーが生活を急速に変化させています。Ad Tech、Fin Tach、Edu Tech、Healthcare Tech、HR Techなど、既存のサービスや産業にテクノロジーが組み合わさることで、これまでにない新しい価値が創出されています。インターネットがインフラ化し、消費者生活やビジネスは大きく様変わりしました。これからの20年は人工知能がインフラ化していく時代に突入し、新たなテクノロジーが世界を覆いつくしていくことでしょう。フロムスクラッチでも、自由に挑戦し続けるエンジニア集団がテクノロジーを使って、世界をより便利に変えていこうとしてします。彼らは「マーケティングテクノロジー」という領域で、いったいどんなメッセージを世界に発信していくのか、話を聞きました。

SPEAKERS

請井 盛一

請井 盛一
2016年に中途で入社。大手SIer、システムコンサルティング企業にて、SI業務全般、大規模プログラムの全体管理を経験。現在は「b→dash」の導入・活用コンサルティングプロジェクトの管理責任者を担当。

佐藤 俊文

佐藤 俊文
2014年に中途で入社。前職アクセンチュアでは、金融業界を中心に大規模システム開発プロジェクトのPMなどを経験。現在は「b→dash」の開発責任者として、プロジェクト統括、プラットフォーム構想、開発設計を担当。

井戸端 洋彰

井戸端 洋彰
2014年に中途で入社。東京大学大学院在籍時は国立天文台と共同で超小型人工衛星Nano-JASMINEの研究開発に従事。現在はCTOとして「b→dash」のデータモデル構築、アルゴリズム設計、設計開発方針の決定などを担当。

1. テクノロジー発展の本質は「氾濫するデータの活用」にある

請井 今、世界中で「○○Tech」という言葉があふれている通り、金融やHRを筆頭に、さまざまな領域で、既存サービス・産業がテクノロジーによって変革されていますね。きっとそれは、僕たちの領域である「マーケティングテクノロジー」でも例外ではないと感じていますが、お二人はどう思いますか?

佐藤 その通りですね。最新のテクノロジーにより、マーケティング領域はどんどん最適化・自動化が進んでいきました。日本国内では一足早くAd Tech(アドテク)領域が盛り上がり、Ad NetworkやAd Exchange、SSP、DSP、Dynamic Retargetingなど多くの手法が開発されてきましたよね。ただ、どこまでいっても“手法の域”を脱しておらず、局所最適化を推し進めるツールにしかなりませんでした。行き過ぎたAd Techの発展によって、消費者のデバイスには不必要に広告が表示されるようにもなっています。

デジタル時代におけるマーケティングは、Ad Techに該当するような集客領域のみを指すのではなく、見込み客の育成や販売促進、CRMやデータマネジメントなど幅広い領域を意味します。そういった意味でいくと、マーケティング領域は、まだまだテクノロジーによる変化が生まれていないんだと思います。

井戸端 同感ですね。例えばAd Tech以外のところで言えば、今、マーケティングオートメーションというツールが流行っており、多くの企業が導入を検討しています。しかし、どこの会社も当初想定していた成果を上げられていないという話をよく聞きます。その背景には“テクノロジーの価値や存在を本質的に理解しているプレイヤーがいない”という事実が隠されているように思います。

マーケティングオートメーションをツールとしてとらえてしまうと、キャンペーンの自動生成やメールの自動配信といった機能面に焦点が当てられてしまいます。そうではなく、テクノロジーという軸でとらえれば、「企業が知らないうちに蓄積していったビッグデータを、いかに取得・統合して活用できるのか」という、全く違った側面が浮かび上がります。テクノロジーを本質的に理解すれば、データが氾濫している現状を正しくとらえ、そこをうまく活用していくことの方が間違いなく重要度は高いんです。

マーケティングオートメーションについて述べる井戸端

2. テクノロジー、そしてデータを活用できている企業はほとんどいない

請井 デジタルマーケティングという言葉自体の抽象度が高く、独り歩きしてしまっている印象もありますよね。テクノロジーを活用したマーケティング手法の正しい理解が、どうして深まらないのか考えたことはありますか?

佐藤 真因がどこにあるのかは定かではありませんが、現象を捉えれば「マーケター側」とソリューションを提供する「ベンダー側」の双方に課題があると思います。例えば、ソリューションベンダーは、局所最適にツールを開発して提供するケースがほとんどです。マーケティングのプロセスはとても長い。なのに、その最適化を図るためのツールは局所的に提供されていますよね。アクセス解析やA/Bテスト、メール配信、顧客管理、広告配信もそう。テクノロジーの発展の本質は「あらゆるデータが取得・統合できるようになった」ところにあると考えています。

しかし、そのデータを使えない形で、バラバラにツールを提供してしまっていては、いつまでたっても「マーケティング全体を最適化」することはできません。マーケターもこのことに早く気づき、現状の体制を抜本的に変えていかないといけないのかもしれません。

井戸端 その通りですね。ツールを導入し、目の前の課題を解決することに躍起になっているケースが多く見られます。ですが、テクノロジーの発展=「多数のツールの登場」ではなく、「データの取得・統合・活用が可能になった」ととらえれば、世界中の企業のマーケティングが様変わりしていきます。

請井 今は「ビッグデータ」や「IoT」といった言葉がバズワード化しているだけで、しっかりと活用している会社はほとんどないのが現状だと思います。テクノロジーを取り入れ、データと共存していくことで企業のマーケティングはまた新しいステージへ行くことができます。ただ、今はまだそのような考え方やソリューションを提供できるプレイヤーがどこにもいません。そんな現状だからこそ、フロムスクラッチが担う役割は大きいのだと思います。我々の持つテクノロジーが、あらゆる企業のマーケティングを変革させていかなければならないし、もちろんできるとも思っています。

ビッグデータやIoTについて笑顔で話す請井
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